植物
"三葉通草(みつばあけび)はアケビ科のつる性の落葉低木で、葉は卵形の3枚の小葉からなる複葉を持ち、4月ごろに黒紫色の雄花と雌花をつけます。実はアケビに似た紫色で、食用やかごなどの材料として利用されます。山地の林内や寒冷地に生え、果実や新芽が食用として利用されるほか、蔓はかごを編むのにも使われます。別名としてミツバアケビとも呼ばれます。"