植物
"ミツガシワはミツガシワ科の多年生の水草で、山地の湿原に自生します。夏には葉の間から約30センチの花茎を伸ばし、白い花を総状につけます。葉は3枚の小葉からなる複葉で厚く、柄が長い特徴があり、花びらは内側に毛があるそうです。健胃薬に使われる葉は苦味があります。また、紋所「三つ柏」は、3枚のカシワの葉を葉柄を中に三方に並べたものを指します。ミツガシワ科の抽水性多年草であり、北半球を中心に生育しています。"