行事
"梶鞠(かじまり)は七夕(たなばた)に行う蹴鞠(けまり)の行事で、近世には飛鳥井・難波両流が主催していました。門人の代表がカジノキの枝に鞠をかけて坪の内に持参し、牽牛・織女の二星を祭ったものです。この行事が行われる梶の鞠は七夕の鞠とも呼ばれ、秋の季語になります。"