不知火


地理

  • よみ : シラヌイ
  • 季節 : 秋の季語
  • 四季の節気 : 仲秋
  • 時期 : 9月8日 ~ 10月7日 頃

"不知火(しらぬい、しらぬひ)は九州の八代海と有明海で見られる、陰暦8月1日前後の午前2時または3時頃に現れる、水面と大気の温度差による現象。視覚的な点滅や蜃気楼のようなものが海上に広がる。日本書紀や風土記にも記載があり、景行天皇の時に火の国征伐の際に現れたと伝えられている。不知火町という町名や名産品デコポンの名前にも残るミステリアスな現象として知られている。"