行事
"入谷朝顔市は、東京の入谷の鬼子母神境内で7月6日から8日まで行われる縁日で、明治時代に始まった行事。昔から朝顔の栽培が盛んだった地域で、朝顔を買うなら午前7時ごろがピーク。40万人以上が訪れ、朝顔は熱帯アジアから伝わり、中国名を牽牛子といい、日本では朝咲く花として珍重されていた。初期に途絶えたが、昭和23年に復活。七夕にちなんだ朝顔市で、鬼灯市とともに日本の夏の風物詩となっている。"