初午狂言


行事

  • よみ : はつうまきょうげん
  • 季節 : 春の季語
  • 四季の節気 : 初春
  • 時期 : 2月4日 ~ 3月5日 頃

"初午狂言は、稲荷信仰と結びついた2月初めの農事開始の日を指す。関東地方では稲荷講が盛んで、祠に幟を立てて祭りを行い、参加者が飲食を共にする。全国各地に大小さまざまの稲荷があり、信仰を集めている。さらに、各地域では異なる風習や儀式が行われる。また、初午には火防の行事も行われ、初午の早い年は火災が多いという俗信が広まっている。茨城や福島県では特定の行動を避ける習慣も見られる。"