南京虫


動物

  • よみ : ナンキンムシ
  • 季節 : 夏の季語
  • 四季の節気 : 三夏
  • 時期 : 5月6日 ~ 8月7日 頃

"南京虫(なんきんむし)は、夏に現れるトコジラミ科の昆虫で、不潔な場所に生息し人の血を吸う。江戸時代には長崎の出島から入ってきたとされ、そのため南京虫と呼ばれる。刺されると激しいかゆみが出るため、その痕がなかなか消えない。現在の日本ではほとんど見かけられない。"