天文
"南風(みなみかぜ)は夏の季節風で、湿っていて暑苦しい特徴がある。漁師や船乗り言葉で風を省略した"みなみ"が呼び名としても使われる。冬の北風とは異なり、南風は湿気を含んでいる。子季語や関連季語には南吹く、正南風、大南風などがある。南風は俳句にも登場し、季語として夏を象徴する風として詠まれることがある。"