行事
"女叙位とは、隔年の正月八日に行われる内親王や女王、後宮の女房たちに五位以上の位階を授ける儀式のことである。天皇が紫宸殿に出御し、被叙者に位記を授与する。品は親王や内親王に与えられる位を指す。持統天皇の治世から始まり、平安時代の行事である。"