子燈心


行事

  • よみ : ねとうしん
  • 季節 : 冬の季語
  • 四季の節気 : 仲冬
  • 時期 : 12月7日 ~ 1月4日 頃

"子燈心(ねとうしん)は冬の季語で、江戸時代に子祭(ねまつり)で売られる灯心のことを指します。この灯心を買うと家が富み栄えるとされ、特に子の月(陰暦11月)の甲子の日が重んじられました。燈心は行灯やランプの芯で、火をともすためのものです。子祭も季語であり、この節句で売買された灯心が富と繁栄をもたらすと考えられていました。"