植物
"寒芒(かんすすき)は冬季の季語で、寒中でも青々とした薄の一種です。日本の中部以西の暖地に自生し、丈は約2メートルになります。芒に似ているが、七、八月ごろに頂上に直立した穂を出し、高さは約40センチにもなります。俳句にも登場し、寒中にも枯れず松に添って生える姿が詠まれます。"