行事
"時の記念日は、六月十日に始まり、一九二〇年に制定された日です。天智天皇の漏刻を設置して時刻制度を定めた日に基づいています。漏刻とは水時計で、日本における最古の時報の記録です。時の記念日は時間を守り、生活の合理化を図ることを目的としています。関西大学法科卒業後逓信省に入った岸風三樓の句に「時の日の朝より水を荒使ひ」というのが代表的な例です。"