植物
"朴落葉(ほおおちば)は初冬に散る朴の木の大きな葉のことで、冬になり錆び色に枯れて落ちる特徴的な葉です。朴の葉は大きく、壊れずに美しく落ちる様子はまるでオブジェのようであり、踏むと冬の山に響く大きな音がする。葉は倒卵形で長さは20~50cm、日本原産のモクレン科の落葉高木で樹高は15~30mになります。朴葉焼きや朴葉寿司に使われるほか、山などに風に転がった朴落葉が落ちる光景は冬ならではの風物詩です。"