植物
"「毛犬稗(けいぬひえ)」は初秋の季語で、道端や田畑に生えるイネ科の雑草の一種です。犬稗(いぬひえ)に似ていますが、穂に細かい毛が生えているのが特徴で、秋口になると一面に広がり、風に揺れる姿が季節の移ろいを感じさせます。名前に「犬」とつくのは、稲やヒエに比べて食用に適さないことからで、身近な草ながらも秋の野の風情を伝える存在です。"