行事
"夏の季語「氷室(ひむろ)」は夏まで冬の天然の氷を貯蔵しておくための洞穴または室を指す。氷室守は氷室を守る人を表し、『日本書紀』でもその記述が見られる。関連季語には氷室守や氷室の雪、氷室の山がある。夏の俳句には『馬虻の氷室口までつき来り』などの作品が存在する。"