行事
"氷魚の使(ひおのつかい/ひをのつかひ)は、平安・鎌倉時代に行われた宮廷行事で、陰暦九月から十二月末までの期間に朝廷に稚鮎の氷魚を献上することを目的とする使者のこと。氷魚は二、三センチほどの鮎の稚魚であり、山城国宇治・近江国田上から奉られた。"