植物
"無患子(むくろじ)は、ムクロジ科の落葉高木で、秋に茶色い実をつけます。実の中には黒くて硬い種子が含まれており、羽子球や数珠に利用されます。昔から民間利用があり、果皮は石鹸の代用にもなりました。無患子の名前は子が患わないという意味で、羽子板としての縁起物にもなっています。その黒い種子は魔滅や無病息災の願いを込めて利用され、破邪伝説のルーツは中国の古典にまでさかのぼります。"