生活
"炭櫃(すびつ)は、床を切って作った四角の炉やいろりのことを指す古語である。一説には部屋に据えつけた角火鉢も指す。季語としては冬に関連しており、『枕草子』にも登場する。炭櫃は火をおこさない場合もあるため、興ざめた状態や物事の停滞を示すこともある。"