行事
"祝棒(いわいぼう)は小正月の諸行事に用いられる棒であり、粥占(かゆうら)、成木(なりき)責め、嫁たたきなどの行事で使われる。材料としてはヌルデ・柳・栗などが用いられ、正月十五日の小豆粥を煮る際に掻き回す粥箸のことも指す。秋田や淡路などでの呼称もあり、季語・季題辞典にも登録されている。"