植物
"種瓢(たねふくべ)は晩秋の季語で、種を採るための瓢のこと。他の実は早々に採取されるが、来年の瓢苗のために数個は棚に置いて完熟させる。瓢箪の素材として使われることもある。南アメリカでは一万年以上前から栽培され、縄文時代の遺跡でも見つかっている。夕顔に近い種で、蔓は他の植物に絡んで伸びる。花は白く、雌雄同株で、夕方から咲き始めて朝にはしぼむ。結実期は8月から9月で、中央部にくびれがある種もある。葉は心臓形で、蔓の長さは最大で10mに達する。"