植物
"紫式部の実は、シソ科の落葉低木で、秋に紫や白の球形の実を付けます。山地に生えるほか、観賞用にも栽培されます。名称は『源氏物語』の作者、紫式部に由来し、独特の気品があります。日本や中国、台湾に分布し、花は淡い紅紫色で、果実は直径3~4cmの紫色の球形。葉っぱの付け根に9~11月に実を付けます。園芸店で販売される苗木はコムラサキ種が多いです。"