行事
"粥柱(かゆばしら)は、小正月や十五日の粥に入れる餅のことであり、地方によっては粥を煮る際に用いる削り木のことも指す。小豆粥は冬至や小正月に食され、疫病や邪気を払う力があるとされる。餅が粥柱として使われる背景には、旧暦十五日が"望の日"とされる理由もある。"