茶摘唄


生活

  • よみ : チャツミウタ
  • 季節 : 春の季語
  • 四季の節気 : 晩春
  • 時期 : 4月5日 ~ 5月5日 頃

"茶摘唄(ちゃつみうた)は茶の新芽を摘む作業と歌う民謡のことであり、晩春の季語とされる。茶の収穫は四月上旬から始まり、八十八夜以降が最盛期とされる。一番茶は最初の十五日間を指し、葉がやわらかく最も良質とされる。二番茶、三番茶、四番茶が日を置いて摘まれるが、茶摘は晩春の季語である。『俳句季語よみかた辞典』によると、茶摘の歌や句も紹介されている。"