植物
"蚤の衾(のみのふすま)はナデシコ科の越年草で、高さ10〜20センチの道端や田畑に群生する植物。春から秋にかけて白色の小さい5弁花を咲かせる。日本や朝鮮半島、中国に分布し、葉は長楕円形で対生する特徴がある。名前は小さな葉を蚤の夜具になぞらえたもので、学名はStellaria alsine var. undulata。特徴的な花弁の形と、他の植物との識別ポイントとなる特徴を持つ。"