行事
"軒菖蒲(のきしょうぶ)は仲夏の季語で、端午の節句前夜に菖蒲を葺く風習のこと。古代の宮廷から広まり、菖蒲と蓬を軒に添えて夏の毒虫や火災を防ぎ邪気を払う意味がある。樗や真菰の花を葺く地方もある。軒菖蒲は日本の伝統行事であり、雨期や悪病のはやる時期に行われることが多い。古代中国の風習を起源とし、奇数の日に季節の植物から生命力を得て邪気を祓う節句として日本に伝わった。五節句の1つであり、一緒に飾り付けを行うことで邪気を祓い、参加者たちに楽しさと節句の意味を伝える機会となっている。"