植物
"金雀児(エニシダ)は、マメ科の落葉低木で、夏に黄色い蝶形の花を咲かせる植物。ヨーロッパ原産で、日本には江戸時代に渡来し、観賞用に植えられている。枝は細く緑色でしだれ、葉は互生し、初夏に多数の黄色の花が咲く。高さは1~3メートルで、果実は黒い扁平なさやになる。俳句季語としても使われる季節の植物である。学名はCytisus scoparius。"