植物
"鯛釣草(たいつりそう)は、晩春に咲くケシ科の多年草で、庭園などで観賞用に植えられる。花は桃紅色で心臓の形をしており、垂れ下がって咲く。葉は牡丹に似ているが小さい。花の形が仏具の飾りの華鬘に似ることから名付けられた。また、葉が鯛を釣り上げる様子に似ていることから「鯛釣草」とも呼ばれる。中国原産。"