鱈田夫


生活

  • よみ : タラデンブ
  • 季節 : 春の季語
  • 四季の節気 : 三春
  • 時期 : 2月4日 ~ 5月5日 頃

"鱈田夫(たらでんぶ)は、鱈の身を乾燥させたもので、春の季とされます。春に京都に多く運搬されたことから季語となりました。関連季語に乾鱈(ほしだら)、棒鱈(ぼうだら)などがあります。干鱈を使った俳句例に、『躑躅生けてその陰に干鱈割く女』(松尾芭蕉)などがあります。"