植物
"蜀黍(もろこし)は、イネ科の一年草で、アフリカ原産の作物。中国から渡来し、日本でも広く栽培されている。茎は円柱形で節があり、夏には赤褐色の小さな実をつける。主に酒や菓子の原料として利用され、飼料にもなる。別名にもろこしきびやとうきびがある。季語では秋に関連付けられ、古くから栽培される古典的な作物である。"