行事
"丈山忌(じょうざんき)は、江戸時代初期の漢詩人である石川丈山の忌日であり、大阪夏の陣に功をたてた人物です。石川丈山は書家、儒学者、茶人、作庭家でもあり、三河出身で徳川家康に仕えました。晩年は京都に詩仙堂を築いて閑居し、著作として「覆醤集」などが知られています。丈山忌は五月二十三日に行われ、夏の季語とされます。"