七種売


行事

  • よみ : ななくさうり
  • 季節 : 新年の季語
  • 四季の節気 : 新年
  • 時期 : 1月1日 ~ 1月31日 頃

"「七種売(ななくさうり)」は、新年の七草粥に使われる春の七草を売る人や、その風景を指す季語です。正月七日に食べる七草粥は、一年の無病息災を願う風習であり、七種売はその準備として欠かせない存在でした。江戸時代には、若菜摘みを終えた農家の人々が町へ出て、せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろを売り歩く様子が見られました。冬の寒さの中、青々とした若菜が並ぶ様子は、新春の生命力と清々しさを感じさせます。"