地理
"冬山とは、草木の枯れ尽くした冬の山を指す季語である。雪をかぶった山は神々しい静けさを感じさせ、スキーやスノーボードなどの冬のスポーツを楽しむ人も増えている。登山をする人もいるが、遭難者も多い。日本の山では冬型の気圧配置によって日本海側と太平洋側で天候や積雪量が異なり、日本海側は雪が多く降り、特に高い山では本格的な雪山となる。一方、太平洋側は積雪は深くならず、晴れが多いが南岸低気圧が通過すると急に大雪となる。"