動物
"『冬の犬』は植松紫魚による第三句集で、平成十八年以降の六年間の句をまとめたもの。震災後の経験や暮らした場所への思いが反映されており、津波被災地を訪れた経験も句に表現。作品は静謐で淡々とした雰囲気で、植松紫魚の生活や感情をほのかに感じさせる。タイトルの由来も作品に収まっており、冬の温もりを象徴している。美しい言葉で織り成された句が読者を心温まる世界へ誘い、深い感響を与える。"