行事
"初節句は、子供が生まれて最初に迎える端午の節句(男の子)や上巳の節句(女の子)のことであり、現在は新暦で祝われる。かつては長男の初節句は家族全体で大々的に祝われていたが、最近では次男との差をつけることは稀。初節句では五月人形や雛人形などの飾り物が用意され、子供に陣羽織が着せられる。季語としては、男の子の初節句を主として夏の季語とされる。"