生活
"「十二節(じゅうにせつ)」は、四国や九州地方で見られる新年の風習で、幸木(さいわいぎ)に一年の月数に合わせた十二の節を持つ縄を結ぶことを指す季語です。閏年には十三節とし、これは一年の無病息災や五穀豊穣を願うものとされています。幸木とは、縁起の良い木のことで、正月飾りや神事に用いられることが多く、そこに節を結んだ縄をかけることで、新たな年の幸福を祈願する風習です。素朴ながらも深い信仰と生活の知恵が込められた正月の伝統行事の一つです。"