名残の月


天文

  • よみ : なごりのつき
  • 季節 : 秋の季語
  • 四季の節気 : 晩秋
  • 時期 : 10月8日 ~ 11月6日 頃

"「名残の月」は、夜明け前の空に残る月のことを指します。また、陰暦九月十三夜の月を指すこともあります。季語として秋に使われる言葉で、その年の最後の観月となる月で豆や栗を供えて愛でる習慣があります。八月十五夜の望月が終わり、秋の深まりを感じさせる最後の月として親しまれています。"