小梅蕙草


植物

  • よみ : コバイケイソウ
  • 季節 : 夏の季語
  • 四季の節気 : 晩夏
  • 時期 : 7月7日 ~ 8月7日 頃

"小梅蕙草(こばいけいそう)はシュロソウ科の多年草で、高山の湿った草地に生え、高さが50センチから1メートル。根茎は有毒で、葉は広楕円形で7月ごろに白い花が総状につく。夏の季語として知られる。日本の本州中部地方以北、北海道に分布し、湿気の多い場所で生育する。全草にアルカロイド系の毒成分を含んでいるため、誤食には注意が必要。名前の由来は、花が梅に似ていることと葉が蕙蘭に似ていることから来ている。"