時候
"春行く(はるゆく)は、過ぎ去る春のことを指す季語であり、厳しい寒さの中で待ち望んだ春が過ぎ去ることを惜しむ気持ちを表す。関連季語には春の名残、春のかたみ、春の行方などがある。『増山の井』(寛文7年、1667年)に所出し、文学では紀貫之の『拾遺集』などにも言及がある。俳句にも多く登場し、春を惜しむ心情や春の風景を表現した句が詠まれている。"