動物
"浅蜊取(あさりとり)は春に波や汐干狩で浅蜊を取ることを指す季語である。浅蜊はマルスダレガイ科の二枚貝で、北海道から九州にかけて広く分布し、美味しい身は味噌汁などに利用される。浅瀬や砂泥底に棲息し、汐干狩で採られることもある。産地は主に日本海側より太平洋側で、愛知県や千葉県などが主な産地として知られている。浅蜊の旬は4~5月と秋で、身が太って旨みが増す時期とされている。漁獲量は1983年をピークに激減し、日本国内では韓国や中国からの輸入も増えている。"