焼しめ


生活

  • よみ : ヤキシメ
  • 季節 : 秋の季語
  • 四季の節気 : 三秋
  • 時期 : 8月8日 ~ 11月6日 頃

"「焼しめ(やきしめ)」は三秋の季語で、素焼きや焼締め陶器を指し、土の素朴な風合いと焼き上げの美しさが特徴です。釉薬を使わず高温で焼き締めることで、土そのものの質感が生かされ、自然の色合いや手触りが味わい深い作品が生まれます。 秋は陶芸の季節とも言え、涼しい空気の中で登り窯が焚かれ、煙が立ち昇る光景が風情を感じさせます。焼しめの器や花瓶は、秋草や木の実を生けるのにぴったりで、季節の移ろいをより引き立てます。この季語は、自然と人の手仕事が融合する美しさを象徴するものとして親しまれています。"