生活
"火事装束は江戸時代に火災時に着用した特殊な装束で、消火や防火に従事する人や武家が使いました。消防車などで出動する際の服装で、木綿の袷仕立てで刺子で縫いつぶされた実用的な火消しのものと、羅紗や革を用いて華やかに飾られた武家のものがありました。明治以降、武家の装束は消滅しましたが、市火消しの装束はほぼそのままの形で明治・大正期まで使われました。"