炭団法師


生活

  • よみ : タドンホウシ
  • 季節 : 冬の季語
  • 四季の節気 : 三冬
  • 時期 : 11月7日 ~ 2月3日 頃

"炭団法師は、木炭粉末に藁灰を混ぜて球状に固め、乾燥させた固形燃料の一つです。熱量は少ないが、乾燥しているため扱いやすく、臭いも少ない特徴があり、火持ちも良いため、炬燵や火鉢に使用されています。火つきがよく、火力が柔らかで爆発力がないため、長時間の煮物に適しています。平安時代から日本で使われており、現在も製造されています。"