行事
"犬追物(いぬおうもの)は、中世武士の騎射の練習で、馬上から犬を追いながら射る武芸。鎌倉時代から盛んに行われ、70杖四方の馬場に犬を放ち、射手は縄を切り放たれる犬を射る。故実が整い、犬150匹を36騎の射手が射る形式となった。明治以降は衰退し、島津家が再興したが、現在は廃絶している。また、矢は犬を傷つけない蟇目を使用し、検見が優劣を判定する。"