生活
"和紙の原料である楮・三椏などから和紙を作る作業を「紙漉(かみすき)」といい、特に寒い水で漉く和紙は上質で虫が食わないとされる。この作業を行う女性を「紙漉女(かみすきめ)」という。日本の手漉き和紙の歴史は古く、7世紀頃に中国から伝わり、当初は貴重な書写材料として使用されていた。江戸時代には各地で和紙の生産が奨励され、紙は庶民の生活に欠かせない存在となった。小川和紙は埼玉県の小川町で作られ、手漉き体験や和紙の展示ができる施設も存在する。"