苗じるし


行事

  • よみ : ナエジルシ
  • 季節 : 春の季語
  • 四季の節気 : 晩春
  • 時期 : 4月5日 ~ 5月5日 頃

"「苗じるし(なえじるし)」は、種まき後の苗代に立てる木の枝や竹を指し、晩春の季語です。苗の成長を測る目安とされますが、もともとは田の神が宿る依代(よりしろ)と考えられていました。地域によって「苗尺」「苗棒」「苗忌竹(なえみだけ)」「種ん棒(たなんぼう)」「苗代男(なわしろおとこ)」など多くの呼び名があり、稲作文化の深い信仰と結びついています。春の田園風景に欠かせない、素朴で神聖な存在です。"