植物
"蒲は、川や池、湿地など水辺に群生するガマ科の多年草で、直立した茎の先に茶色い円筒状花穂をつけます。秋になると花穂がほぐれて絮状になり、飛散します。蒲の穂の茶色い部分にはぎっしりと綿毛がつまっており、そのひとつひとつがガマの種で、30万個以上の種が入っていると言われています。古くから蒲の穂の花粉は漢方薬「蒲黄(ホオウ)」として利用され、古事記の因幡の白兎の話にも関連しています。また、かまぼこや蒲焼きなどの名前も蒲の穂に由来しています。"