天文
"蜃楼(しんろう)は、天気が良く風の弱い日に空気の温度差による光の異常屈折によって、海上や砂漠などに本来見えない遠くのものが見える現象のこと。富山県魚津海岸が有名で、大蛤の気を吐くとされ、古くは中国で蛤の気が楼台を描くと信じられていた。地表近くの気温差や空気の密度の違いによって光線が屈折し、地上の物体が空中に浮かんで見えたり、遠方の物体が近くに見えたりする。日本では春によく見られ、富山湾や琵琶湖で観察される。"