陽炎


天文

  • よみ : カゲロウ
  • 季節 : 春の季語
  • 四季の節気 : 三春
  • 時期 : 2月4日 ~ 5月5日 頃

"陽炎とは、地面から立ち昇る蒸気によって風景や物が揺らめいて見える現象であり、春に特に感じられるのどかな季語。『毛吹草』に初出し、春の情景を表現する言葉として使われる。一方、蜉蝣はカゲロウ目の昆虫であり、その透明な翅から命の儚さを表現するために使われる。陽炎(かげろふ)と蜉蝣(かげろう)は区別が難しいが、前者は地上から出る水蒸気、後者は昆虫の総称である。このような微妙な季語の使い分けが俳句や短歌で重要視される。"