動物
"もずのくさぐきは、秋の季語である。『鵙の草茎』という表現は、季語『鵙の速贄』とほぼ同義であり、蕪村の句では奇抜な比喩として使用されている。この句は、切れ字「や」を用いた二句一章の形ではなく、比喩として使われ、読者に間を持たせる効果を持つ。句末の「ぬ」は一句の完結を表し、他の「ぬ切」の句とは異なる使い方がされている。蕪村の句は、単純に切れるだけでなく、奇抜な比喩や季語の語源など、古典の教養を持つことが重要である。"