じんごじき


行事

  • よみ : ジンゴジキ
  • 季節 : 夏の季語
  • 四季の節気 : 晩夏
  • 時期 : 7月7日 ~ 8月7日 頃

"神今食(じんこんじき)とは、平安時代に行われていた宮廷の神事で、陰暦6月と12月の11日に行われる月次祭の夜に天照大神を祭り、天皇が新たに飯を炊いて供え、自身も食する儀式のこと。新嘗祭と似ていますが、新嘗祭が新穀を用いるのに対し、神今食は旧穀を用います。祈年祭や相嘗祭とともに稲作文化の祭りであり、月次祭と同様、年を2期に分けて行われます。"